歯を抜けたまま放置していると、どうなる？
みなさま、こんにちは。
嵐山線上桂駅が最寄りの、ほんだ歯科クリニックです。
歯を抜けたまま、放置していませんか？
むし歯の治療、事故で歯が根元から折れたなど、何らかの理由で歯を失うことがありますが、その空いたスペースをそのままにしておくのは危険です。
「1本くらい抜けたままでも特に困らないし…」とか「前歯じゃなくて目立たないから大丈夫なのでは？」と、今は軽く考えているかもしれません。
ですが、その油断がやがてたいへんなリスクにつながってしまう可能性があるのです。
1本だけでも歯を抜けたまま放置していると、下記のような症状の発症リスクが高まります。
・歯並びが悪くなる。
・噛み合わせのバランスがくずれて、顔がゆがむ。
・加齢とともに出っ歯になってくる。
・むし歯や歯周病になりやすい。
・肩こり・頭痛が慢性化する。
・食べものを噛みにくくなって食事が楽しくなくなる。
・胃腸が弱まり、全身の健康状態に影響がでる。
・認知症になりやすい。
・老化が進む。
歯は、上下の歯と嚙合わせることによって、噛む、発音するといった機能が果たされます。
1本の歯が不足していると噛み合わせが乱れ、歯並びが悪くなり、やがてお口全体・お顔全体のバランスの崩れに広がっていきます。
というのも、歯は、空いているスペースがあるとそこへ倒れたり動いたりしていくのです。
その性質を利用して歯科矯正が行われますが、この場合は歯が勝手に動いてしまうので歯科矯正とは真逆の結果につながります。
気付いたら歯並びがガタガタになっていた、きれいだったはずの前歯が奥から押されて出っ歯になっていたということも起こります。
歯は抜けたままにしないで、入れ歯やインプラントなどで補いましょう。
ほんだ歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのお口やライフスタイルに合った方法で、失った歯の機能を補う方法をご提案します。
審美的な面にもしっかりと配慮して、患者さまの心が明るくなって幸せに暮らせるような治療を行うことをモットーとしております。お気軽にご相談ください。