【西京区の小児矯正】歯並びは子どもに遺伝する?歯並びに影響する癖や生活習慣

みなさま、こんにちは。 本田 政史 院長
嵐山線上桂駅が最寄りの、【ほんだ歯科クリニック】です。
「自分の歯並びに自信がないから、子どもの歯並びが心配」このような不安を抱えている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
お子さんの歯並びは、見た目だけではなく「食べる・話す」といった機能面にも影響します。
将来、お子さんがきれいな歯並びになるのかは、多くの保護者の方の心配事かもしれませんね。
そこで今回は、「歯並びと遺伝の関係」と「子どもの歯並びに影響する癖や生活習慣」について解説します。
2003年 京都成章高校 卒業
2004年 日本大学歯学部 入学
2010年 日本大学歯学部 卒業
2010年 日本大学歯学部付属歯科病院 研修診療部
2011年~2016年 日本大学歯学部付属歯科病院 総義歯補綴科、いびき対応科
2016年 シマデンタルクリニック 勤務
2018年 今出川前田歯科医院 勤務
医院名:ほんだ歯科クリニック
所在地: 〒615-8282
京都府京都市西京区松尾大利町11-5 2階
Contents
歯並びは遺伝だけでは決まらない!

「子どもの歯並びは親に似る」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし実際には、歯並びそのものが親から子に遺伝するわけではありません。
遺伝するのは歯並びではなく「歯の大きさ・顎の骨格」
遺伝が影響するのは、歯の大きさや顎の骨格といったものです。
歯並びがそのまま遺伝することはありませんが、これらの要素が間接的にお子さんの歯並びに影響する可能性があります。
歯の大きさの影響
歯がきれいに並ぶために重要なことは、歯の大きさと顎の骨格のバランスです。
この二つのバランスが崩れてしまうと、歯が生えるスペースが不足し、歯並びが乱れる原因になります。
たとえば、歯が大き過ぎる場合、歯が重なるように生えたり、ねじれて生えたりする可能性があるでしょう。
反対に、歯が小さ過ぎたとしても、歯と歯とのすき間が広がってしまいます。
生えてくる歯の大きさは遺伝的な要素が強いため、親と子の歯並びは似る傾向があるのです。
顎の骨格の影響
顎の骨格も歯の大きさと同じように、親から子に遺伝するものの一つです。
顎の骨は歯が生える土台となるため、顎の骨格は歯並びと切っても切れない関係にあります。
顎の骨格が歯の大きさにくらべて小さい場合、歯がきれいに並ぶスペースが足りないため、デコボコした歯並びになってしまうのです。
また、上下の顎の大きさに差があるケースや、顎の骨格が前後や左右にずれているケースでは、かみ合わせに問題が出ることもあるでしょう。
歯並びに影響する子どもの癖や生活習慣
子どもの歯並びには、歯の大きさや顎の骨格など遺伝的な要素も関係しますが、後天的な要素も大きな影響を与えます。
後天的な要素とは、歯並びに影響するお子さんの癖や生活習慣などです。
ここからは、歯並びの乱れにつながりやすい代表的な癖や生活習慣を6つ見てみましょう。
1.指しゃぶり

指しゃぶりは、赤ちゃんにとって気持ちを落ち着かせるための生理現象です。
しかし、成長してもなかなか指しゃぶりがやめられない場合、歯並びに影響が出ることがあります。
具体的には、指しゃぶりによって「出っ歯」や「開咬(かいこう)」などのリスクが高まります。
開咬とは、奥歯がかみ合っていても前歯が閉じない不正咬合の一種です。
4歳を過ぎても指しゃぶりが続くようであれば、早めに歯科医師に相談しましょう。
参考:京都府|京都版母子健康手帳の検討会 第2回 |参考資料 母子健康手帳任意様式 p86「お口と歯の健康・指しゃぶりについて」>
2.頬杖

頬杖によって片側の顎に継続的な力がかかってしまうと、顎の骨格がゆがむ原因になります。
顎の骨がゆがんでしまうと、顔の左右差やかみ合わせのずれが生じやすくなり、歯並びも乱れてしまうのです。
無意識に頬杖をついているお子さんも多いため、気づいた際には声をかけるように心がけましょう。
3.口呼吸(ポカン口)
口呼吸をしていると、唇の閉じる力が弱まってしまい、「出っ歯」のリスクが上がります。
口呼吸のときは舌の位置が下がってしまうため、顎の成長バランスが崩れ「受け口」になることもあるのです。
また、口呼吸の癖があるとお口の中が乾燥しやすくなり、唾液の分泌量が低下します。
お口の中で細菌が繁殖しやすくなってしまうため、むし歯や歯周病にも注意が必要です。
4.舌の癖
お口を閉じたときの正しい舌の位置は、上の前歯の少しうしろにある「スポット」と呼ばれるところです。
しかし、無意識に舌を噛んだり、舌で前歯を押したり、さまざまな舌癖をお持ちのお子さんがいらっしゃいます。
「舌の力なんてたいしたことない」と思われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
舌の力が長期間歯にかかり続けてしまうと、歯は少しずつ動いてしまうのです。
その結果、「出っ歯」や「受け口」といった不正咬合を引き起こすことがあります。
5.片側の歯ばかりでものを噛む
左右どちらか一方の歯ばかりで噛む癖は、反対側の筋肉や顎の発達を妨げることで、顔や歯並びのバランスを崩す原因になります。
6.やわらかいものにかたよった食習慣

顎のすこやかな発育には、しっかりとものを噛む習慣が欠かせません。
しかしながら、やわらかい食品ばかり食べていると、顎の筋肉や骨が発達しにくくなります。
その結果、顎の骨が小さくなってしまい、歯が並ぶスペースが不足することで歯並びが乱れてしまうのです。
子どもの歯並びをよくするためにできること

子どもの歯並びは、お口周りの癖や生活習慣の影響を受けます。
お子さんの癖の改善や食事内容を工夫することで、将来の歯並びをよい方向に導くことが可能です。
歯並びに影響する癖をやめられるようサポートする
歯並びに悪影響がある癖には、次のようなものがあります。
-
・指しゃぶり
・頬杖
・口呼吸(ポカン口)
・舌の癖 など
これらの癖は、お子さんが無意識に行っていることがほとんどです。
とはいえ、無理にやめさせるとストレスがかかってしまい、逆に長引くことがあります。
癖をやめられるようにサポートするためには、気づいたときにやさしく声かけをしたり、代替え行動を提案したりすることが効果的です。
たとえば、
-
・指しゃぶりを減らすために、手を使う遊びを増やす
・頬杖を予防ために、身体に合った机やテーブルを用意する など
お子さんが無理なく癖を克服できるような工夫を取り入れるとよいでしょう。
鼻呼吸を意識させる
鼻呼吸は、お口周りの筋肉の発育や舌の位置を正しく保つことにつながります。
お子さんに口呼吸の癖がある場合は、鼻呼吸を意識できるようにすることが大切です。
ただし、口呼吸の原因が鼻づまりやアレルギーからきている場合もあるため、気になる症状があれば耳鼻科の受診も検討しましょう。
硬いものをよく噛む意識をつける
顎のすこやかな発育には、「よく噛む」習慣が欠かせません。
現代は食生活の欧米化によって、やわらかい食事をとる機会が増えている傾向があります。
やわらかいものばかり食べていると、顎の筋肉や骨の発達が不十分になり、歯が並ぶスペースの不足につながるのです。
日々の食事に、歯ごたえのある硬い食材を取り入れるように心がけましょう。
また食事の際には、しっかり噛む回数を確保できるように、お子さんへの声がけをお願いします。
定期的に歯医者で歯並びをチェックする
成長期の子どもの顎や歯並びは、日々変化しています。
お子さんのお口の状態をチェックするためには、定期的な歯科検診で歯並びやかみ合わせを確認することが大切です。
定期的にお口の成長を観察することで、矯正治療が必要な場合に早期な対応につなげることができます。
成長期の子どもの場合、発育に応じた治療法を選択することができ、お子さんへの負担を軽減することにもつながるのです。
小児矯正できれいな歯並びの土台づくり

小児矯正は、成長期特有の顎や歯の動きを利用することで、将来的な歯並びやかみ合わせを整えるための治療です。
拡大床という矯正装置によって、顎の骨の成長を促すことで、永久歯がきれいに並ぶスペースの確保をめざします。
顎の骨格にアプローチする歯科矯正は、成長期の子どもにしかできない方法です。
一般的には、永久歯が生える前~8歳までに矯正をはじめることで、お子さんへの負担を軽減しながら歯並びをきれいにできる可能性があります。
小児矯正をはじめるのに適した時期は、お子さんの成長段階や歯並びの状態によって異なるため、まずはご相談ください。
当院では、歯並びのチェックや「歯科用CT」による精密検査の結果をもとに、お子さんお一人お一人に適した治療プランを提案いたします。
「子どもの歯並びが気になる」「将来、抜歯をせずに歯並びを整えてあげたい」という方は、お気軽に当院までご相談ください。
お子さんの歯並びが気になる方は「ほんだ歯科クリニック」までご相談ください

お子さんの歯並びは、遺伝的な要因だけでなく、生活習慣や癖によっても影響を受けます。
お子さんの歯並びやお口周りの癖が気になるという方は、【ほんだ歯科クリニック】までご相談ください。
当院は、「ファミリー診療室」や「キッズスペース」を完備しており、小さなお子さんでも通いやすい歯医者です。
個室の「カウンセリングルーム」にて、患者さんのお話を丁寧にうかがいますので、お子さんの歯並びで気になることは何でもお聞かせください。
当院は、阪急電鉄嵐山線上桂駅から徒歩5分とアクセスしやすく、41台分の大型駐車場もご利用いただけます。









